ポケトークのカメラ翻訳機能で海外旅行も安心

POCKETALK S カメラ翻訳機能 ガジェット

外国語のメニューや看板を撮影して翻訳

前回、前々回はポケトークを使った会話レッスンの話をしました。

今回は、旅行先で役に立ちそうな機能の話です。それが「カメラ翻訳機能」。新型のPOCKETALK Sシリーズには、スマートフォンと同じ様な感じで背面にカメラ(レンズ)が付いています。これを使って翻訳したいものを撮影すると、すぐに翻訳してくれると言うもの。

メニュー右上のアイコン「カメラ翻訳」を押すと、写真撮影のモードになります。この状態で翻訳したいものを撮影するだけです。

手元に適当なものがなかったので、以前、何かのイベントでもらったSAMSUNGの団扇を撮影してみました。Galaxyタブレットの宣伝用の奴ですね。「すべてに最高を求めると、タブレットはこうなる」だとか、「GALAXY TAB S 新登場!」の文字があります。後者は独特のフォントを使っているけど、さて、どうなるかな?

翻訳結果がこれです。まずは撮影した写真に写っている文字の上に翻訳文が重なるように表示されます。どこの部分を翻訳してくれたかがこれならば一目で分かりますし、短い文章ならばここでも読み取れますね。
「GALAXY TAB S 新登場!」は「GALAXY TAB is here!」と翻訳されました。どうやら“S”は文字として認識されなかったようです。

もう一箇所は写真のオーバーライトだと小さくて分かりにくいですね。そんな時は左上の!!!を押すと、翻訳文およびその元になった文章(OCRで文字として認識したもの)がこんな具合に表示されます。右向き三角ボタンを押せば、音声再生もしてくれます(一部言語は音声再生不可。カメラ対応言語一覧|POCKETALK(ポケトーク)を参照のこと)。
「すべてに最高を求めると、タブレットはこうなる」と、ちゃんと読み取ってくれています。そして、翻訳文として「If you want the best of all, your tablet will look like this.」となりました。ちなみに、この英文をGoogle翻訳で日本語にしたら「あなたがすべてのベストを望むなら、あなたのタブレットはこのようになります。」となりました。

今回は日本語を英語にしたのですが、通常は逆ですかね。旅行先でレストランに入り、外国語のメニューだけしかない場合に活躍しそうです。メニューをさっと写真で撮れば、その場でこんな風に翻訳してくれる訳です。これがあれば、間違って超激辛料理を頼んじゃうこともないだろうし、スープだけが三皿も出てきたなんてことも避けられそうです。

ポケトークは単位換算もしてくれます

上記のメニューにあるようにポケトークは単位換算もしてくれます。換算してくれるのは

  • 為替(通貨)
  • 長さ
  • 重さ
  • 温度

です。
為替だと、円、ドル、ポンド、人民元、ペソなど160種類を双方向換算してくれます。なお、換算レートは1日1回、本機能を起動したときに更新されるそうです。
“こんな通貨も設定できるぞ”ということで、普段はお目に掛からないだろうなと思われる通貨同士で換算してみました。

  • ZAR : 南アフリカの通貨 南アフリカランドです。1 ZARはだいたい6-7円くらいのようです。
  • KES : ケニアの通貨ケニアシリングです。1 KESはだいたい1円くらいのようです。

レストランでメニューを「カメラ翻訳機能」で翻訳したら、この換算機能で値段もチェックできますね。

言語設定は音声でも選択できます

そんな感じで超賢いポケトークなのですが、対応している言語が一杯ありすぎて、リストから選ぶのも大変。でも、そんな点もちゃんとフォローしてくれる機能がありました。対象となる言語を選ぶ画面でも音声による指示が可能なのです。通常の翻訳機能を使う要領で、本体のボタンを押しっぱなしにしながら「日本語」だの「ウクライナ語」だの「ミャンマー語」だのと喋ればOKです。

POCKETALK S 音声による言語設定

ヨーロッパ各国を回って旅をする時など、色々な言語に出会うこともあるでしょう。そんな時には便利そう。慌てなくて済みます。なかなか考えた造りになっていますね。

オマケのメダル付与機能も

店舗の来店スタンプや、ネット上のサービスのメダル機能のように、なぜか(?)ポケトークにもメダルを付与してくれる機能が付いています。正直、うれしいかどうかは分からないけど、好きな人にはいいのかも。
「初めて会話レッスンした」だの、「初めてのWi-Fi接続」、「初めてのアップデート」、「声で言語切り替えした」などがあるようです。あと、音声翻訳した回数や訪れた場所も記憶していて、会話レッスンや旅行をあちこちする人にはちょっとしたモチベーションアップになるかも知れませんね。

私もこんな感じで「初めて会話レッスンした」メダルを貰えましたよ。

POCKETALK S メダル付与機能

ここから買えます

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ソースネクスト

なお、ポケトーク(POCKETALK)には今、三機種が発売されていまして、ラインナップは

  • ポケトークW:カメラ機能・AI英会話機能なしのエントリーモデル。他の機能はポケトークSと同じ。
  • ポケトークS:今回紹介している機種。カメラ機能付きで名刺サイズ。
  • ポケトークS Plus:ポケトークSよりも一回り大きい機種。機能は同じ。

となっています。「モデル比較」のページに詳しい違いが載っていますので、参考にしてください。
なお、今回紹介したなかで「カメラ翻訳機能」はポケトークWにはついていませんので注意願います。そもそもカメラが付いていないモデルですから。他の機能(単位換算など)はOKです。
ちなみに、以前は対応していなかった機能も、ファームウェア(組み込まれたソフトウェア)のアップデートによって新機能が増えていく仕組みになっています。今後も新たな機能が追加されるかも知れませんね。それも楽しみ。

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