ASUS Zenbook SORA 14
二月に行われたASUS新製品発表会。その時の話は下記記事を参照願います。
そこで話を聞き、ちょっと触ってみたZenbook SORA 14を試用する機会を得たのでレポートします。
モバイルユースにピッタリのZenbook SORA
上記記事でも書いた通り、Zenbook SORA 14の一番分かり易い特徴はその軽さ。14インチサイズで約990gです。家から持ち出して、スタバでノマドワークするのにもピッタリでした。あまり主張の強くない天面のロゴがお洒落。周りがりんごマークばかりの中、違いを見せられますよ!

重心のバランスも良く、こんな感じで片手で持っても違和感を感じません。多少無理すれば団扇のようにパタパタしても大丈夫、かも。
あと、見ての通りに薄い(13.4-15.9mm)ので、カバンにスッと収まります。その点でもモバイルユースに向いています。

ちなみにACアダプタは100W。最近はハイパワーになってきましたねぇ。重さをキッチン用の秤で測ってみたら244g。サイズの割りにズッシリとしています。これも一緒に持ち運ばないといけないのは出張や旅行のような長期間の場合だけにしたいですね。
でも問題なしでした。何せ本体のバッテリー駆動時間は公称33時間ととってもパワフル。二日・三日のノマドワークならば充電の必要はありません。実際、土・日の二日間、スタバだったり自宅だったりで試用を続けたのですが、その間はずっとバッテリー駆動でした。それでも不安になるようなことはなかった。
さすがに動かしっぱなしの耐久試験まではしていないので、実際に何時間持つかまでは確かめていませんが、普通に使う場合には問題ないことは確か。
外観を改めてチェック
本体の外観を改めてチェック。端子類はこんな感じ。
HDMI x1、USB4(Type-C/Power Delivery/映像出力) x2、
USB3.2(Type-A/Gen2) x1、オーディオジャック x1
となっています。
充電時のケーブルの取り回しを考えると、USB Type-C端子は左右両方にあるとうれしいのですが、まあ上述の通りに、外出先で充電する必要は余りなさそうなので、問題にはならなそう。
試用中は色々なソフトをいじったり、ブログ記事を書いたりして数時間のタイピングをすることもありましたが、キーボードに問題は感じられませんでした。見ての通り、極端に変形したキーはなく、打鍵感もいい感じでした。

タッチパッドは分かり易い形になっていて、こちらも使い勝手は良かった。もちろん、Windowsがサポートしているジェスチャー操作ができます。
また、後述のMyASUSアプリでさらに独自ジェスチャーを使えるようにできます。できるのは以下の通り。
- システムの音量調整
- パネルの輝度(明るさ)調整
- 動画の早送り・巻き戻し
- ASUS ScreenXpert(ウィンドウの整列ツール)アプリの起動
私は長時間タッチパッドを指先でスリスリするのが好きではないので、外出先でもマウスを使っていますが。まあ、これは好みの問題ですね。

Copilot+PCとしてのZenbook SORA
書き忘れていた訳ではないですが、Zenbook SORAの一番の特徴は
Copilot+PCとして優秀
ということ。CPUはSnapdragonのX2 Eliteで、AIの性能としてはNPUが80 TOPSとなっています。キーボードに付いているCopilotキーは伊達ではない、ということです。

とは言え、Copilot自体はクラウドサービスですからPC側の性能には依存しません。まあ、だからこれまでの非Copilot+PCでもCopilotは使える訳ですが。

実際、Copilotボタンがキーボードに付いたいわゆる“AI PC”が出始めの頃には「これ、意味があるの?」と懐疑的だったのも確かです。でも、それから時が経ち、いまやPCローカル側でAI処理をするアプリが増えてきました。
例えばMicrosoftが提供している「カメラ」アプリですが、背景効果などでNPUを使うようになっています。グリーンバックがなくてもちゃんと人物と背景を見分けてリアルタイムに背景をボカしてくれていますね。

あと、Microsoft提供の「フォト」アプリもAIを活かして機能追加されていました。NPUが付いていない旧式のPCだと新機能のメニューが表示されないので今まで知らなかったのですが、Copilot+PCだと「Image Creator(なぜかこれだけ英語のまま)」なるメニューが追加されています。これ、いわゆるAI画像生成機能です。プロンプトに作りたい画像のイメージを言葉で書けば次から次へと画像を生成してくれます。いや、こんなに作り続けなくてもいいのに?!と思ってしまうほど。
この機能、NPUをガンガンに使っているようです。
動画も撮ってみたので、生成速度を見てみてください。
クリエーターにもビジネスパーソンにも
その他のソフトウェアも色々と試してみました。Zenbook SORAはGPU性能もいい(CPU内蔵Qualcomm Adren GPU搭載)ということでグラフィックの処理をチェック。フリーの画像処理ツールであるGIMPを使ってみたところです。トーンカーブをいじるなどの処理は不快感なく、スムーズにできました。
そうそう、ディスプレイはOLED(有機ELディスプレイ)ですから、画像もとてもキレイ。私のような趣味レベルの写真加工・編集ならば全く問題なしでした。

試しにゲームもやってみました。といってもFinal Fantasy XVのベンチマークですが。
こちらの評価は「やや快適」。さすがにガチガチのゲーミングPCには及びませんが、ライトなゲームをするには充分そうです。

オフィス系ツールに関しては全く問題なし。CPUも余裕綽々。

動画や音楽の再生ですが、こちらもこちらも快適に使えました。実際、ブログの記事を書いたり、Image Creatorを試したりしていたり、色々な作業をしている最中にもバックグラウンドで音楽を流しながらやっていました。
スピーカーの性能はボチボチというところですかね。まあ、音声はヘッドセットで聴くという人が多いでしょうから、実際のところはそれほど問題にはならないかな。私も(当たり前ですが)スタバではヘッドセットを使用していましたし。その際の音の良し悪しはヘッドセットに大きく依存するので、Zenbook SORAがどうのこうのは割愛。混んでいるスタバの店内でもBluetooth接続が安定していたのは確かでした。
MyASUSは良くできた管理ツール
最後に、これはZenbook SORAに限った話ではないですが、ASUSのPCに付属しているツールの紹介。「MyASUS」というツールがプリインストールされていて、見ての通りに各種設定やシステムのアップデートができるようになっています。CPUやメモリのモニタリングやらバッテリー消費モードの設定、さらには上述したタッチパッドのジェスチャーの設定など、このツール一つにまとまっているのでとても便利。かなり使い勝手のいいツールじゃないですかね。
感想まとめ

AIの性能はもちろんなんですが、個人的には軽さが一番のお気に入りポイント。この軽さでこれだけの性能が出せていることに関心。しかも長時間バッテリー駆動を実現している。モバイル用途にピッタリです。キーボードも打ち易いし、この試用の間では文句を付ける点が見つからなかった。
あと、もちろんAIの性能にも関心。良くも悪くもこれからはAIにたよるソフトウェアがもっともっと増えてくるでしょうから、今から買うならばCopilot+PCですね。
いやぁ、欲しくなっちゃいました。
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