流行りの ひとりSlack をやってみて、ハマってしまいました。これ、便利だ。

一人Slack ガジェット

ひとりSlackとは

今流行りのSlackですが、使っていますか。公式サイトの説明によると、Slackとは

Slack はチャンネルベースのメッセージプラットフォームです。Slack を使えば、エンタープライズグレードの安全な環境の中で、もっと効果的に一緒に働き、すべてのソフトウェアツールとサービスを連携させ、上質な仕事に必要な情報を見つけることができます。

Slack って何? | Slack

とのこと。つまりはチャットツールの拡張版ですね。

お試し的に無料で始められて、真面目に使おうとすると有料というフリーミアム式のサブスクリプションサービスになっています。
有料プランも、スタンダード、プラス、Enterprise Gridの三段階があり、どのプランでもユーザー数に応じた価格(一人・月にいくら)になっています。つまり、一人で使う場合は、スタンダードのプランを一人分ということからスタート。私はこのパターンです。

Slack画面

そう、チャットツールなのですが、喋る相手のいない一人きりの状態で使っています。でも、こういう使い方(一人で誰とも繋がらず使うやり方)も流行っているのだとか。「ひとりキャンプ」だとか、「ひとり焼き肉」の類ですね。何事も “お一人様” でやっていけるぞ、と言うことかも知れません。

とは言え、ひとりSlackの場合、妄想で架空の相手とお喋りする、と言う訳ではありません。チャットしないでチャットツールを使う、別の使い方があるのでした。

私のひとりSlackの使い方

Slackは昔のEmacsを思い出させた。OSの代わりに、便利ツールを手軽に実行するためのプラットフォームだ。アプリケーション連携がその感覚に近い。Googleカレンダーを表示させてみたり、Google DriveやDropboxでファイル操作をしてみたり。メモや文章の下書きを“書き散らす”のに向いていると思った。実際、今の使い方もその用途が主。本を読んでいてのメモだったり、ブログ記事の下書きだったり、そんなものをトピックに分けて書いている。この場合、「トピック==メッセージ」の関係にしている。自分の中でアクティブなトピックはブックマークをしておき、下書きの書き足しを行ったりあとからの調べ物の備忘録にしたりしている。
このブログの記事も、下記の通り、Slackを使って下書きを書いていました。
https://drive.google.com/file/d/1HarxXONdomlBqdyDnYvtrhGM-o-DYZ56/view?usp=sharing具体的にいいなと思った点は、

  1. 各メッセージがそこそこ長文を書くことにも対応していること。
  2. 各メッセージは一旦送信(つまりはセーブ)したあとに編集が可能。何度でも加筆修正できる。
  3. Webページのリンク(URL)を書くと、そのページのサマリーが自動的にメッセージに添付される。メモに関係したWebページを一緒に参照できるようにしたり、リンク集的に使ったりもできる。
  4. 種類は少ないけど、文章の装飾ができる。このように箇条書きにしたり、ボールド体にしたりできるので、章立ての文章も一つのメッセージの中で書き易い。
  5. マルチデバイス対応で、Windowsパソコン、Chromebook、Androidスマートフォンなど、“続き”をすぐに別の環境で行える。

そんな使い方はEvernoteやOneNote、Dropbox Paper、Google Keepなどでもできるだろう。実際、私もそれらのツールを使っています。でも、気軽さが違っていた。EvernoteにしてもOneNoteにしても、数行の文章を一つのノートにして録っておくのはなんか扱いにくい。他のトピックと合わせてつらつら眺めてみるのもやりにくい。いや、そんな使い方をしていて、これまでは不満を持っていなかったのだが、Slackの気軽さを知ってしまうと、前とは違って見えてしまったのだ。
ファイルを直接添付したり書式をもっと色々変えたりと言うことはできない(アプリケーション連携するとできることが増えるけど)という制限ももちろんあって、決して万能ではない。なので、「下書き」や「メモ」用なのだけど、この使い方ならば手軽さのメリットの方が勝っているという感想です。

マルチデバイス対応です

パソコンとスマートフォンの両方を使っている人は多いでしょう。また、仕事用とプライベート用のパソコンは別なんだけど、部分的には(データを)共有したいなんて事もあるでしょう。Slackの場合、Windowsパソコンでメッセージを書いていて、すぐその後にスマートフォンで続きを書き、さらにChromebookでも編集する、なんてことができちゃいます。

Windowsだと、ブラウザー上でも使えますが、デスクトップ版のアプリケーションが提供されているので、こんな感じの見た目になります。パソコン起動時に自動的に立ち上げるようにしておけば、いつでもパッと使えるので便利。

Slack on multi-devices
Windowsパソコン上で

Android用のアプリも提供されています。

Slack on multi-devices
Androidスマートフォン上で

Chromebookでは、Android用アプリという手もありますが、私は普通にChromeブラウザー上で使っています。

Slack on multi-devices
Chromebook上で

こんな感じで色んな種類のデバイスをあっちこっちと行き来しながら使えるのでした。

Webページのリンク埋め込み

メモ(メッセージ)の中にURLまたはリンクを書くと、そこをクリックして指定先に飛ぶことができるようになります。そして、そのURLの先のページをちょっと読み込んで文末(メッセージの終わり)に貼り付けてくれます。つまり、リンクを辿っていくことなく、どんなページなのか分かる仕組みになっています。これ、便利。関連する資料のページも、リンクを貼り付けただけだとあとから見て「これ、なんだっけ?」となることが多い中、Slackだとその心配が低いと言うこと。

Slack画面

オフラインでも使えるみたい

ブラウザーだとダメだけど、専用アプリの場合はオフラインでもメッセージを書いておくことはできるようです。もちろん、オンラインになったらすぐにメッセージが送信され、クラウド側に残るのでご安心。メモ帳アプリとして心配なく使えます。

Slack画面

ブログの下書きの場合、そのままコピー&マージしてブログ用エディターに転記し、清書するという手順で使っています。
あと、「ネタ帳」的にも使っていて、マルチデバイス対応を活かして、どこでも、いつでも、思いついた時にパッとメモしています。あとから、その思いつきが面白ければ話を広げて行く感じ。この「ひとりSlack」も、最初にSlackに書き始めたのは半年以上前かも。メモ帳として月額約千円はちょっと高い気もするけど、ここに書いていない機能もまだまだあるし、飽きるまでは使い続けるつもりです。

コメント

  1. 中野潤子 より:

    今これが流行ってるのですか。高齢者には必要ないようです。若い人は次々対応していくのでしょうけど際限がなく大変ですね。

    • bunjin より:

      単に私が飽き性で、色々新しいものに手を出しちゃうだけです。