充電できて、AndroidでもiPhoneでも使える紛失防止タグのPebblebee(ペブルビー)

スポンサーリンク
pebblebee(ペブルビー) ガジェット
記事内にアフィリエイト広告が含まれています。

ソースネクストから機材を借用またはライセンスを供与していただき、試用しました。

Pebblebee(ペブルビー)とは

以前、このブログで“紛失防止タグ”のMamorioを紹介しました。紹介記事はこちら。

Pebblebeeの特徴

今回、ソースネクストから販売されている“紛失防止タグ”のPebblebee(ペブルビー)を提供してもらい、試用する機会を得ましたので、その報告です。

Pebblebee(ペブルビー)は“紛失防止タグ”としては後発組と言うこともあって、逆に他社製品に差を付けるべく、色々と便利になっています。その主な特徴は

  • AndroidとiPhoneと両方に対応:Googleの「デバイスを探す(FindHub)」とAppleの「探す」のどちらでも設定可能
  • 充電式バッテリー:他社製品が使いきりだったり電池交換式なのに対し、USB-Cで充電可能(最長18ヶ月稼働)
  • 光と音で知らせる:ブザーが鳴るだけではなく光って知らせるので、暗い場所でも効率的に探せます

となっています。
私が以前から使用しているMamorioは独自ネットワークでの探索になるのに対してPebblebeeはGoogleとAppleに対応しているので探索範囲が広がるんじゃないかと期待できます。
また、充電式ってのがいいですね。買い換える手間も追加費用も必要ないし、電池交換の面倒くささもありません。

Bluetoothは4.0+対応です。また、防水はIPX6対応で、水しぶきは大丈夫という奴。水に沈めるとダメなので、屋外に置きっぱなしになると雨にやられてしまうようです。

Pebblebeeのラインナップ

そんなPebblebeeですが、3タイプがあります。値段は全て一緒(ソースネクスト公式オンラインショップでは定価4,980円)です。

  • クリップ型:8g, 一回の充電で最大12ヶ月動作 主な用途はバッグ、鍵、カメラなど
  • タグ型:6.5g, 一回の充電で最大8ヶ月動作 主な用途はリモコン、電子機器、メガネケースなど
  • カード型:15g, 一回の充電で最大18ヶ月動作 主な用途は財布、パスポート、手帳、社員証など

今回提供してもらったのはクリップ型とタグ型です。実はその前から私はユーザーで、自腹でカード型を購入して財布に入れて使っています。

こちらはクリップ型。キーホルダーにできるようにリングが同梱されていました。充電ケーブルは裏側に入っているので、見落として捨ててしまわないようにしましょう。ACアダプタは入っていません。

  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)

使ってみた

早速、使ってみました。と言っても、上記の通りに私は既にカード型Pebblebeeのユーザーなので、今回はクリップ型を追加する形になります。

必要なのはGoogleのFindHubまたはAppleのツールです。Pebblebee公式アプリもありますが、こちらは本体のファームウェアをアップデートするのに必要になりますが、普段はFindHubだけで使えます。

  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)

Pebblebeeの公式アプリは英語版のみのようです。ただ、ソースネクストのサイトの「本体のファームウェアアップデート手順は?「Pebblebe」 – 総合サポート|ソースネクスト」に日本語で詳しく手順が載っているので、それに沿って行ってください。

pebblebee(ペブルビー)

本体にある「蜂」のマークを二回クリックするとブザーが鳴って接続モードになります。スクリーンショットを撮り損ねてしまったんですが、スマートフォンにFindHubがインストールされていれば(プリインストールされていますが、なかったら事前にダウンロード&インストールしておいてください)ポップアップ画面が現れ、接続を促してくれます。「接続する」を選べば準備はOKです。これだけ。

pebblebee(ペブルビー)

FindHubを開けば、今登録したPebblebeeがマイデバイスのリストに現れます。私の場合、歴代のスマートフォンやら、財布に入れて既に使っているカード型Pebblebeeもリストに出てきています。追加登録したクリップ型のPebblebeeは一番下にリストアップされていますね。

pebblebee(ペブルビー)

アイテム(Pebblebee Clip)をクリックすると探すモードになります。
最新の位置情報が地図上に表示され、「音を鳴らす」を選択すればPebblebee本体が光りつつブザー音が鳴ります。

pebblebee(ペブルビー)

ブザー音はこんな感じです。

Pebblebeeの音

これはFindHubの機能ですが、「デバイスを共有」することができます。家族など信頼できる人にこのデバイス(Pebblebee)を探す権限を与えることができます。説明にある通り、「続行」すると共有するためのURLリンクを相手方に送るようになっています。

pebblebee(ペブルビー)

さて、クリップ型にはキーホルダー用リングが付いているので、これを使えば色々な物に取り付けることができます。上記一覧の「主な用途」とは違ってしまいますが、私は自分のメモ帳に取り付けてみました。ちょっと邪魔になりそうな気もするので、これでしばらく使って様子を見ようかなと思います。

  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)

言い忘れましたが、本体下部にType-Cの端子が付いているので、これで充電ができます。

pebblebee(ペブルビー)

タブ型Pebblebee

簡単にタブ型Pebblebeeも紹介します。こちらはまだ使い道を思案中。

充電には付属の専用ケーブルを使います。

  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)

サイズはこんな感じ。専用ケースが同梱されていて、これにバンドを通せば色々な物にくっつけることができそうです。

  • pebblebee(ペブルビー)
  • pebblebee(ペブルビー)

ここから買えます

ソースネクスト公式オンラインショップから購入可能です。

ソースネクスト
ソースネクストまとめページソースネクスト関連記事のまとめページはこちら
割引セール情報も載せているので、要チェックです

コメント