美味しいコーヒーが飲みたいんだけど、楽もしたい
「新しいコーヒードリッパーを買った」という話をしたばっかり。その記事はこちら。
折角淹れるのだから、コーヒーを美味しく飲みたいというのは自然な欲求。そのためにはドリッパーも重要ですが、コーヒーミル(グラインダー)も重要なアイテム。今までは手動のタイプを使っていました。豆を挽く時間も楽しむ、といった想いで使っていました。確かに、この時間をかけているということ自体が癒しにもなるのでなかなか良い趣味ではないかと思っていました。

ですが毎日、奥さんと私の分の豆をまとめて挽いているんですが、百回以上はグルグルとハンドルを回さないといけない。段々と“癒やし”よりも“疲れ”を感じるようになってしまったのでした。まあ、なんと人は怠惰な存在なのでしょう。
電動ミルを買っちゃいました
そんな訳で電動のコーヒーミルを買ってしまいました。それがこの「Delimo 電動コーヒーミル DL-CG430」です。

同梱されていたのはこれら。取り扱い説明書と、「故障かな?」のチラシ、粉を掃くブラシ、充電用ケーブル(USB Type-A/Type-C)です。

充電用端子は上部側面にあります。

粉の挽き具合を指示する目盛り。クルクル回して設定します。説明書によると挽き具合は以下の通りです。
| 極細挽き | 1 – 4 | エスプレッソ |
| 細挽き | 5 – 14 | 水出しコーヒー |
| 中細挽き | 15 – 19 | ハンドドリップ |
| 中挽き | 20 – 25 | ハンドドリップ |
| 中粗挽き | 26 – 30 | ハンドドリップ |
| 粗挽き | 31 – 38 | フレンチプレス |
38段階も細かく設定できるので、“研究”のしがいがありそうです。
目盛りを回すとカチカチとした触感があるので、目盛り通りにきっちりと止めることができるので、ズレてしまってイライラすることもありません。

このコーヒーミルを選んだのは、粉を挽く部分が「臼式」であることでした。電動でよくあるのはジューサー・ミキサーと同じ様なプロペラ(羽根)式。プロペラ式は豆を砕くような形で粉にしていきます。そのため、粉になった時の粒の大きさが不揃いになってしまいがちだとか。それに対して臼式は手動のタイプに多い方式で、文字通り臼のように豆を均等に挽いていきます。
プロペラ式に対して臼式は価格が高めになってしまうんですが、粒度が極めて均一に挽けて、さらに摩擦熱が少ないという利点があるとのこと。また、臼の部分はステンレス製で耐久性も高そう。
そんな訳でこの機種を選んだのでした。

なお、サイズによるバリエーション展開がされていて、私が購入したDL-CG430は25g(二人分)の豆を一度に挽けるサイズ。この他に、一度に80gまでの豆を挽ける据え置きタイプのDL-CG600があります。
あと、DL-CG430とサイズなどは同じで、臼の部品がセラミック製の廉価版DL-CG400もあります。
挽いた粉を溜めておく部分はこのようなプラスチック製のカップです。

さてさて、臼を回して豆を挽くためのスイッチは天面にあります。真ん中が電源スイッチ。
一回押すと見ての通りにランプがついて、充電残量が分かるようになっています。
二回押すと実際に豆を挽き始めてくれます。
飲んでみた
スターバックスコーヒーでコーヒー豆を購入したときにサンプルの豆を貰いました。購入したのは季節品の「KATI KATI BLEND」でしたが、貰ったサンプルは「ICED COFFEE BLEND」。名前の通りにアイスコーヒーにどうぞ、というブレンドなのでしょうが、もちろんホットで飲んでも美味しいはず。
量も20gということで約二杯分。お試しにはちょうどいいのでありました。

20gの豆を入れるとそこそこいっぱいになります。でも、そこは電動ミル。十秒程度で挽き終わってしまいました。いやぁ、速い!手動でガリガリとやっていたときは数分かかっていたような気がします(そこまで長くなかったかな?!)。いずれにせよ、ボタンを押すだけでOK。風情やら癒しやらはないかもしれませんが、疲労とストレスがなくなったのは確かです。
良いことばかりかというと、問題点も発覚。一気に挽いたことで静電気が発生してしまうようで、ご覧の通りにかなりの粉が臼やカップにひっついてしまいました。まあ、そのための掃除道具としてブラシが同梱されている訳ですが、ここまで残っていると“もったいない”気がしてしまいます。これは何とかしたいところですね。

と、そんな問題点はありましたが、コーヒー自体は美味しく淹れることができました。ということで、電動ミル、購入して良かったと思えたのでありました。

静電気に負けるな! 対処法をGeminiに教えてもらって再挑戦
でも、静電気問題は何とかしたいところです。試しにGoogle Geminiに聞いてみたところ、以下のアドバイスをしてくれました。
最も手軽で効果絶大:RDT(コップの水滴を使う方法)
海外のコーヒー愛好家やバリスタの間で「RDT(Ross Droplet Technique)」と呼ばれる、今や定番のテクニックです。
驚くほど簡単ですが、やるだけで静電気がほぼゼロになります。
- やり方:
- 挽く前のコーヒー豆を計量して容器に入れます。
- スプーンの柄(持ち手の先)や指先をほんの少し水で濡らします。
- その濡れた柄や指先で、コーヒー豆をかるく「ぐるぐる」とかき混ぜて、全体にほんのわずかな湿気を行き渡らせます。
- あとはいつも通りミルに入れて挽くだけです。
- 注意点: 水を直接ジャバッと jungle(大量に)かけるのは厳禁です。ミルの内部が錆びたりカビたりする原因になります。「目に見えないレベルの極微量の水分を豆の表面にまとう」くらいのイメージ(スプレーボトルがあるなら、シュッとひと吹きでもOK)で十分効果があります。
他にも、「自然と静電気が空気中に逃げるので、挽き終わったあとに1〜2分放置する」のも良いとのこと。
ということで、アドバイスを受け入れて実践。
どうですかね。コーヒー豆は「KATI KATI BLEND」、量も一杯分の12g程度にしたので、きっちりした比較はできません。それでも臼の側に付着した粉は少なくなった気がします。粉カップの方は似たようなものかな。
まあ、それでもやらないよりは良さそうです。今後はこのテクニックを駆使していきますよ。
他にも「粉受けのカップを「ステンレス製」や「ガラス製」に変える」という提案がありましたが、さすがにこれはできないですね、残念。
さらにさらに、「「イオン発生器搭載」の最新ミルに買い換える」というアドバイスも。うーむ、今回購入したミルが壊れたら、次はそうしましょうかね。。。
兎にも角にも、コーヒー自体は美味しく淹れられました。良かった、良かった。

感想まとめ

手動式ミルも悪くはなかったのですが、段々と無精になってきてしまいました。
やっぱり電動ミルは楽ですね。というか、ボタン一つで済んでしまうので簡単簡単。さらにこの機種は豆の挽き具合も細かく指示できるので、自分の好みを探す楽しみも増えました。値段も手頃だし、良い買い物をしたと思います。
ちなみに二、三倍のお金を払えば、静電気を抑える機能の付いた電動ミルが買えるようですが、ブラシで粉を落とすことも面倒くさくなったら、また買い換えるかも?!










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