Xiaomi Redmi AirDotsはコスパ抜群の完全ワイヤレスヘッドセット

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Xiaomi Redmi AirDotsとは

Xiaomi Mi Smart Band 4は昼も夜も健康管理データを集めてくれます | ぶんじんのおはなし第二話」で、Xiaomiのスマートバンドを使っているよ、という記事を書きましたが、他にも日本では(公式には)売られていない同社の商品を使ってます。それが、完全ワイヤレスのIn-EarタイプのヘッドセットRedmi AirDotsです。
コードが全くない、左右独立型のヘッドセット、流行ってますからね。Xiaomiもしっかりとラインナップに加えている訳です。

主な機能を列挙すると、

  • Bluetooth 5.0採用。Bluetooth 4.2の約1.7倍の通信速度があります。
  • 7.2 mmスピーカー
  • DSPテクノロジーによるノイズキャンセル機能
  • Apt-x対応の高音質
  • 重さは4.1 g
  • 4時間の再生、12時間の待ち受けが可能
  • もちろん、通話も可能
  • Siri, Google Assistant, Xiao AI(Xiaomi社の音声アシスタント機能)に対応

となっています。
マイナスポイントとしては

  • 防水仕様ではありません
  • 中国語版なので説明書は中国語と英語のみ
  • 壊れた時の保証が不安(メーカー保証はあるものの、修理のためには中国まで郵送しないとイケないでしょうし、その料金を考えると買い直した方が安そう)

というところでしょうか。

外観チェック

本体の見た目はこんな感じです。
外側は大きなボタンになっていて、内側は充電用の端子があるだけ。シンプルなものですね。耳あてのゴムは大中小が附属していますので、自分の耳に合わせて取り替えてください。

充電器兼収納ケース。バッテリーが内蔵されているので、これ自体で本体を充電可能。ここから取り出すと電源が入り、スマートフォンなどにBluetooth接続されます。そして、収納すれば接続が切れ、本体の充電が始まります。充電一回分+α程度ですかね、内蔵バッテリーの容量は。

Xiaomi Redmi AirDots

充電器自体はmicro USB Type-Bの端子となっているので、一昔前のスマホと同じ充電器・ケーブルが使用できます。
ケーブルは附属してましたが、AC電源は付いていないので、手持ちの物を使用してください。

ちょっと分かりにくいですが、充電中は充電器のランプが点灯します。ケーブルを挿す端子とは反対側なのでご注意を。

Xiaomi Redmi AirDots

使ってみた

スマートフォンとのBluetooth接続は、右耳分だけしてください。最初のペアリングの際は、本体ボタンを長押しするとランプが点滅するので、スマートフォン側もBluetooth接続(ペアリング)の用意をし、繋げてください。
残りの方(左耳分)は自動的に反対側(スマートフォンに接続された方)に接続され、ステレオで聴けるようになります。
接続されると「ピロロロローーン」という感じの効果音がします。中国語バージョンとあるのですが、特に中国語を喋ってくることはないので、問題ないでしょう。

以下、いくつかのシーンで使って観た時の感想です。

中国出張の機内で使用

中国 重慶の旅 その1 : 初めてのLCCフライト SPRING JAPANで飛んでみた:ぶんじんのおはなし:So-netブログ 」で紹介したのですが、中国の重慶まで行ってきました。往路は六時間、復路は四時間半のフライトでした。LCCだったのでエンターテインメント設備が何もなく、離着陸時を除いてずっとXiaomi Redmi AirDotsで音楽を聴いていたのですが、バッテリー切れすることもなく、使えましたよ。また、機内の騒音(轟音)も、BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700(耳を完全に覆うタイプです)程ではもちろんないものの、かなり軽減してくれました。お気に入りの音楽(もちろん、乃木坂46)を聴きながらAmazon Kindle Oasisで読書を楽しむことができて満足でした。

駅のホームで使用

駅の施設って無線を多用しているんでしょうね。その影響か、ちょこちょこ途切れてしまいます。ホームを歩いていると、繋がったり、途切れたりして厳しい状況です。
電車に乗ってしまえば大丈夫なのですが、駅についてドアが開くとまた途切れてしまうことも。通常時の使用は問題ないのですが、こういう“シビアな場所”には弱いようです。

通話で使用

問題ありません。マイクもちゃんと声を拾ってくれているようで、通話相手から文句が出ることはなし。当然ですが、あちらの話し声も明瞭に聞こえます。スマートフォン用のヘッドセットとして合格です。

DX.comで販売中、送料無料なり

Redmi AirDots from DX.com

そんなXiaomi Redmi AirDots TWSですが、最大の魅力はなんと言っても値段。Chinese Versionの定価は$60.5(約6,100円)ですが、私が利用した通販サイトDX.comでは$19.99(約2,200円)でした。しかも、このサイトは送料が無料なので、この値段ポッキリです。上の写真が、注文した時の画面。中国からの発送なので、届くまでに三週間は掛かるのがネックですが、送料は無料だし、そこは我慢。

と言いながら、ちゃんと“International Version”も販売されています。こちらのURLからどうぞ。ねだんはChinese Versionと同じですが、割引率がちょっと下がったのかな。若干、値上がりしているようです。実際の値段はサイトを確認願います。

Xiaomi Redmi AirDots TWS Bluetooth 5.0 Earbuds True Wireless Bluetooth Earphones – International Version

いや、それにしても安いですよね。スペックの違いはもちろんありますが、Apple AirPods ProがApple storeだと27,800円 (税別)、ソニーのWF-1000XM3がソニーストアで25,880円(税別)ですから、値段はまさに10分の1。音質や接続安定度、防水機能などに差はありそうですが、上記の仕様体験通り、私にとっては合格点。値段を考慮したらどっちが勝ちかは明らかです。おすすめします。

そんなリスクは取りたくない人はこちらをどうぞ。

コメント

  1. […] […]