レトロに情報カードでメモメモ φ(..)メモメモ

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トトノエクリップボード&加圧式油性ボールペン ガジェット
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情報カードとは

「情報カード」って知ってます?知っていても、使っている人はかなり少数派ですかね。
パソコンがなかったその昔、情報を貯めたり、分類したり、検索したりするのに使っていたのが「情報カード」です。私は未だにメモ代わり、特に読書の際のメモに使っているんです。その辺りは下の記事で紹介しているので見てみてくださいな。

読書メモに使っているのはB6版の京大式情報カードです。で、今回、普段のメモ用に買ってみたのは5×3版の情報カード

名前の通り、5 inch x 3 inch(125 mm x 75 mm)のサイズで、昔は図書館で蔵書を管理するのによく使われていた奴です。さすがに図書館でも今はコンピューターのデータベースで管理しているでしょうから、こんな光景も見ることは出来ないでしょうね。

このサイズ、B6版よりも携帯には向いているなと思い、買ってみたのでした。購入したのは方眼が切ってある奴。他にも、無地のものや、罫線の入ったものがありましたが、メモに使うには方眼が合っているでしょうと思い、これにしたのであります。

これならば、サラッと書き殴るにも良いし、方眼の目を使ってインデントの入ったリストを書いてみたりもできるでしょう。

メモ帳代わりになるフォルダーをゲット

そんな情報カードを持ち歩いたり、パッと書く時に下敷き代わり使えるようにと、こんなフォルダーも合わせて購入。トトノエ クリップボード 5×3 レッド TCB0253-Rです。
こんな感じでカードを一枚挟んで、メモ帳代わりに使うんです。意外としっかりしているので、文字を書いてもペコペコすることはありません。まあ、これだけの仕組みなんですが、実用的でグッド。

裏側にはカードを数枚収納できるポケットが切ってあります。メモですからね、量としては数枚で充分でしょう。
買い物リストも今やスマートフォンに覚えさせておく(なんなら、スマートスピーカーに“吹き込んで”、店ではスマートフォンで確認)というスタイルが普通になってきたでしょうか。でも、こういうレトロなやり方も悪くないかなと思います。リストを手で書くと、それだけで記憶に残り易いので、買い物の時も忘れものが減る気がします。
メモを書いて人に渡す、なんてシーンでも、メールやチャットよりも速いかなと。

購入して以来、カバンの中に入れっぱなしにしてあります。出かけでいつでも使えるように。
Stay At Homeもボチボチ制限解除されてきているので、基本は在宅勤務が続いていますが、たまにオフィスに出社することもあるので、そんな時に持ち歩いています。

あと、美術展・写真展の会場でのメモもこれ。もちろん、筆記具は会場備え付けの鉛筆ですが。久しぶりに見に行った写真展でもこれを使いましたよ。

上向きにして書いても大丈夫なボールペン

ついでなので(?)、こんなボールペンも買ってしまいました。トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス 0.7 レッド BC-AP32です。
ボールペンも万年筆も、色々と買って使っているのですが、こいつは“加圧式”って売り文句に釣られてしまいました。ボールペンって、上向きにして書くと、ペン先のボールから空気が入ってしまい、インクが出なくなってしまいます。そう、書けなくなっちゃうんですね。ところがこいつは、芯を出す時のノックによってインクに圧力を加え、ペン先に余計な空気が入らないようにしているようです。
あと、ちょっと短めのボディが携帯にも向いていそうだし、クリップのホールド力が強力とのことだったので、情報カードをホルダーごと挟んで持ち歩くのにも良いだろうと思ったのでありました。

実際の書き味は普通ですが、携帯に向いている(だろう)ところが気に入ってます。情報カード、ホルダーとこのペンの三点セットで今はカバンの中に常備しているのでありました。

巣ごもり期間中はAmazonでポチることが増えちゃいましたが、これらはなかなか良い買い物だったかな。実用的で悪くないでしょう。


コメント

  1. 中野潤子 より:

    完全にメモが必要な日々になっています。