Rakuten BIGってどうなの？私はRakuten miniユーザーですが

Rakuten mini、使っています
Rakuten BIGってどうなの
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Rakuten mini、使っています

先日、オンラインで行われた楽天モバイルの説明会に参加しましたので、その話を元にレポートします。

Rakuten miniの使い方

楽天モバイルは、MVNO（格安スマホ）の時代から使い続けています。そして、MVOサービスに移行した去年からRakuten miniを購入し、Rakuten UN-LIMITの契約をしたのでありました。

いわゆる“サブ機”なのですが、

テザリング
PASMO

には重宝しています。なにせ、データ通信は使い放題ですから、カフェでテレワーク（といっても、本業ではなく、ブログを書いているんですけど）する時も、セキュリティに少々不安のあるフリーWi-Fiの代わりに活躍しています。スピードもそれほど不満はなし。ストリーミングで音楽を聴きながら作業をしても大丈夫ですよ。

あと、なにせ本体が小さくて、持ち歩きやすいので、電車に乗る時にも重宝しています。そのまま、電車に乗った時にはメールを読んだり、ネットサーフィンしたりしていますが、さすがにメールやチャットを“書く”のは小さくて大変。もちろん、可能ですけどね。

料金プランの件

楽天モバイル一番の魅力は料金の安さと、料金プランの分かり易さでしょう。今回の説明会で聞いた話では、キャリア各社の比較が説明されていました。
「データ使い放題＆通話かけ放題」の条件で、毎月の料金がいくらになるかという比較が以下の通り。

楽天モバイル	Rakuten UN-LIMIT V	2,980円
au	データMAX 5G データ使い放題かけ放題	10,280円
Softbank	メリハリプラン 50GB かけ放題	10,280円
docomo	5Gギガホデータ使い放題かけ放題	9,350円

料金プランがとにかくシンプル。なにせ、プランはRakuten UN-LIMIT Vの一つだけ。それに対して他社は通話のプランとデータのプランとを選び、割引を設定し・・・・としなければならず、結局、自分の選んだパターンがベストチョイスなのかどうなのか自信が持てません。なんか損しているんじゃないか、と言う気になってしまう。

で、料金はキャリア本体はもちろん、キャリアのサブブランドと比べても安いでしょう。

アンテナ設置の進捗具合は？

とは言え、アンテナ設置がまだまだなので、auの設備を借りているエリアでは「XXX放題」ではなくなって、制限が付いてしまうのが欠点。私は東京の下北沢に住んでいて、職場は大崎、買い物は新宿・渋谷なので、問題なく使えています。不便は余り感じないかな。それに、最近は出張も行かなくなってしまったので、出先でどうなのか心配する必要もなし。

とは言え、対象外のエリアではアドバンテージがなくなってしまうのは問題。もちろん、楽天モバイルもがんばっていて、

アンテナ設置を前倒しし、2021年夏には人口カバー率を96％に

を目標にすすめているそうです。
今でも東京・名古屋・大阪では“そこそこ”カバーできていますが、春には胸を張って「三都市は大丈夫」と言えるようになるみたい。