まだ間に合う年賀状作り 筆まめでさくっと

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筆まめ Ver.34 ガジェット
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ソースネクストから機材を借用またはライセンスを供与していただき、試用しました。

年賀状、どうしてます?

年賀状の総発行枚数は、2003年をピークに右肩下がりとのこと。若い人たちはソーシャルメディアにシフトしてしまい、高齢者も「年賀状じまい」する人が増えている、というのが理由だと言われているようです。確かに、私も普段は手紙なんて全く書かないですからねぇ。

とは言え、年に一度の事ですし、“生存確認”の意味でも年賀状は意味があるかなぁと思います。そして、今からでも間に合います。年賀状作成ソフトを使ってサクサクッと作ってしまいましょう。

筆まめ とは

私が使っているのは、ソースネクストの「筆まめ」です。最新バージョンのライセンスはソースネクストさんから提供してもらったんですが、旧バージョンは自分で購入して使っていました。もう何年使っていますかねぇ。長い付き合いです。

とにかく簡単にさくっとできるところがおすすめポイント。もちろん、クオリティも充分。年末になって、駆け込みで年賀状を作るにはピッタリです。ダウンロードで購入してすぐに使い出せますから、今からでも問題なし。

という事で、さくっと作ってみた

実際、自分でも作ってみました。
まずは宛名書きのために住所録を作ります。私の場合、上述の通りに毎年使っているので、昨年までの住所録を呼び出して使いました。初めての場合は「新しい住所録を作る」を実行してください。
そうそう、こんな感じで分かり易いメニューが表示されるので、ほぼ迷う事はないと思います。

筆まめ Ver.34

筆まめクラウドに住所録をコピーしておくこともできます。ユーザー登録が必要なのですが、その後はパソコン側で住所録を変更すると、セーブ時に自動的にクラウド側に反映してくれます。パソコン側の住所録を何かの間違いで消してしまった、ファイルが壊れてしまった、といった場合にこのクラウド側からコピーをして“復旧”できます。

筆まめ Ver.34

実際の氏名・住所は見せられないんですが、雰囲気としてはこんな感じ。一覧表形式で表示・編集したり、一枚ずつ(一人分ずつ)編集する事もできます。
見ての通り、年賀状を出したかどうか、受け取ったかどうか、もしくは喪中なのかをマークしておく事もできます。これ、宛名印刷時に自動的にチェックしてくれるので毎年、助かっています。正月に賀状をもらった時に「この人に出したっけ?」と分からなくなっちゃった時にこのマークのお蔭でちゃんと確認できるのでした。

筆まめ Ver.34

メインの(?)デザイン面作成も簡単です。
見ての通り、色々なパターンで作成可能です。今回は「年賀状作成」用として筆まめを紹介していますが、もちろん年賀状だけではなく、暑中見舞いから喪中葉書、結婚式の案内状、そして普通の手紙までなんでも作る事ができますよ。

筆まめ Ver.34

とは言え、今回は年賀状作成の話。ということで、さくっと作れる「年賀状デザインナビ」を選択。ここで「年賀状」を選ぶと完全に出来合いのデザインから選ぶ事になります。本当に時間がない場合はこちらで進めましょう。今回はもうちょっとオリジナル感を出したいという事で「デジカメ年賀状」を選んでみます。

筆まめ Ver.34

「デジカメ年賀状」では、自分で用意した写真(イメージデータ)をデザインに埋め込む事ができます。その埋め込みパターンも色々と準備されていて、気に入ったものを選んでください。私は三枚の写真を埋め込めるパターンにしてみました。
すると、このように「写真の指定」モードになります。

筆まめ Ver.34

一枚ずつ、写真データを読み込んでいきます。「プレビュー画像」と書かれたエリアをプッシュすると「写真の選択」ウィンドウがポップアップされます。
2024年が辰年なので、どこかの神社の手水舎にあった龍(の蛇口)の写真を使う事にしました。

筆まめ Ver.34

このようにして三枚の写真を選ぶと次の画面に。私が選んだデザイン面はこんなレイアウトになっていました。わかりにくいけど、鳥居の装飾になっていた龍、扉に浮き彫りで描かれた龍が写真として使われています。写真のズームや位置合わせもここで可能です。

筆まめ Ver.34

このデザインだと下段の空白部分に挨拶文を手書きで書き込む感じでしょうか。
この場所に差出人情報(あなたの住所・氏名)を入れる事も可能ですし、もうちょっとイラストなどを付け加える事も可能。
ここでは龍のイラストを追加してみました。筆まめにはこのように自由に使えるイラストが一杯登録されているので、用途に応じて選んでデザイン面に埋め込みましょう。
さらにこのイラストですが、選択後に色味を変えたり、向きを変えたり(龍の顔を右向きから左向きに変える、など)ができるので、デザイン面内の配置の自由度も上がります。

筆まめ Ver.34

多少無理矢理ですが、龍のイラストをさらに一つ追加しました。この龍、元は左を向いていたんですが、向きを鏡像反転させて右向きに変えて貼り付けました。

はい、出来上がり。作業時間は十分程度でしょうか。それよりも、龍の写真を探してくるのに三十分くらいかかったですけどね。。。

筆まめ Ver.34

さあ、これで出来上がりです。あとはプリンターで印刷するだけ。

もし、プリンターがない、プリンターはあるけどインクがなくなった!、プリンターが故障した!!なんて場合は最初のメニュー画面に戻ってください。実は「プリントサービスを使う」ことができるんです。
印刷サービスはネットプリントコンビニプリント(セブンイレブン)が選べます。以下の通り、コンビニプリントならばセブンイレブン店舗内の複合機で印刷が出来るので、即日ゲットする事ができますよ。まあ、宛名面は手書きになってしまいますが。

今からでも年賀状は間に合います。筆まめでサクッと作りましょう。

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