メタノール飲用による死亡事故って、まだまだあるんですね

白い飲み物 思ったこと
pasita wansengによるPixabayからの画像

ココナッツ酒で8人死亡、300人が病院搬送

Breaking News, World News and Video from Al Jazeera のサイトから引用です。

フィリピンの事件(事故?)をアルジャジーラが伝えていました。原因は、メタノールの混入された酒が販売されたこと。当局は、この酒を販売していた酒屋を営業停止にしたようですが、“市販品”でこんな事故が起きるとは驚きです。
フィリピンでは、ココナッツ酒はクリスマスシーズンに人気の飲み物だそうで、需要が急増するようです。そのために、本来の原酒(エタノール:飲用できるアルコール)が不足したのでしょうか。だとしても、メタノールを使ってしまうとは酷い話です。

メタノール飲用事故

ネットで検索してみると、

と、世界を見ると最近でもあちこちで起きているようです。
これは死んだ祖父から聞いた話ですが、戦後の物資窮乏時、故意にメタノールを混入させた酒や、エタノールとの分離が不充分な酒の販売が横行し、多くの人が失明したり、亡くなったそうです。日本でも当時はそんな状況だったんですね。さすがに現代の日本では、自殺のためにメタノールを飲むことはあっても、上記のような事故は(たぶん、ほとんど)ないでしょう。

ちなみに、エタノールとメタノールの違いですが、化学式で書くと、似ているところもあるけど(同じアルコールですから)、複雑度の点でだいぶ違いますね。毒性などの違いが出るのはなんとなく分かります。

エタノール・メタノール化学式

年末年始、飲酒の機会が増えますが、くれぐれも“カストリ酒”には気をつけましょう。まあ、普通に生活していれば、そんなのに当たる心配は皆無なのでしょうが。。。

アイキャッチ画像の白い飲み物は、記事内容とは関係ありません。
イメージとして、pasita wansengによるPixabayからの画像を使わせてもらいました。

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