NISSAN KICKS (日産キックス)e-POWERのオンライン発表会を観てみた

NISSAN KICKS e-POWER ガジェット

新型車「日産キックス」 オンライン発表披露会

昔、お世話になった方から声をかけられ、日頃は全く自動車に縁がないのですが、「日産キックスオンライン発表会」を視聴しました。コロナウイルス・パンデミックのせいでリアルな場でのイベントがなくなってしまったのですが、その代わりにオンライン・イベントが増え、気軽に参加できるようになったのは不幸中の幸いという奴でしょうか。

色々とケチの付いた状態だった日産さん。これからリスタートだ!と言う時にこのパンデミック。超大企業とは言え、厳しいですよね、きっと。そんな中、「日本市場において、10年ぶりのブランニューモデル」の投入なのだそうで、気合いも入っているのでしょう。副社長がメインプレゼンターとなっての発表会でした。

e-POWERって何? e-PEDALって?

日産さんが十年ぶりとのこと。実は、私は自動車を手放して以来、全く運転をしていなくて、五・六年前に八丈島旅行した時に数日、レンタカーを借りたくらい(「八丈島旅行記 : まとめページ(目次):ぶんじんのおはなし:So-netブログ」)。すっかり、浦島太郎状態です。
なので、「日産キックスに搭載された進化したe-POWERが・・・」などという紹介があったのですが、いきなり“それ、何もの???”状態になってしまいました。なんの説明もないまま、発表が続いていったんですが、まあスマートフォンの新機種発表会で「Android OSというのは・・・」と説明するようなものなのでしょう。それだけ、私の自動車に対する知識はpoorだったようです。

ちなみに、オフィシャルサイトの説明(e-POWER | 日産|技術開発の取り組み)によると、

「e-POWER」はガソリンエンジンとモーターを融合した新しい電動パワートレインです。

ガソリンを燃料にエンジンが発電機を回して電気をつくり、「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動するため、電気自動車そのものの走りを楽しむことができます。

e-POWER | 日産|技術開発の取り組み

というものだそうです。
電気自動車はバッテリーとモーターのみで動く(ガソリンエンジンを搭載していない)ので、コンセントから充電をしなければいけないのに対し、このe-POWERはガソリンエンジンを使って発電・充電をする訳ですね。もちろん、ガソリンスタンドで給油しなければならない訳ですが。まあ、今のところは(急速)充電できるスタンドの普及が充分ではないので、ガソリンスタンドを利用する方が実用的ではあるのでしょう。あと、騒音も少ないとのこと。この点はうれしい特徴。

さらに、e-Pedalも運転が楽そうで良いな。

e-Pedalは、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進、加速、減速、停止までをコントロールすることができます。

瞬時に加速するときはアクセルペダルを強く踏み込み、ゆるめればブレーキを踏んだように確実に減速し、さらに停止までします。

e-Pedal | 日産|技術開発の取り組み

とのこと。住宅街の狭くて入り組んだ道路では威力を発揮しそう。

SUVって?

車の種類(車種)もよく分からない状態だったんですが、今回のキックスはSUVというカテゴリーに分類されるとのこと。Sport Utility Vehicleの略だそうですが、自動車をスポーツだの遊びだのに使おうという発想がエコに反している気がします。遊びで二酸化炭素を排出する時代ではないと思うのですが、この辺りはまだまだ二十世紀の感覚なのでしょうか。地球温暖化はコロナウイルス・パンデミック以上の影響があるでしょうに。
折角、エコな駆動装置にしているのだから、「お遊びで乗り回せ」という雰囲気を出すのはもったいない。もっとエコに徹するべき。「ゴルフバッグが一杯詰める」なんて説明があったけど、ゴルフ場なんて自然破壊の最たるもの。ゴルフ自体をなくしてしまえば良いのにと思っている位なので、この説明はいただけませんでした。

日産に期待すること

とは言え、そんな極端なことを言っていては自動車も売れないでしょうし、なかなか難しいものですね。そして、我々消費者も、自動車に何を求めるべきなのかもっと考えねば。

エコフレンドリーになるためには、技術だけではなく、自動車の持つコンセプト自体も変えていかねばならないはず。“ニュー・ノーマル”的な発想で頑張ってほしいものです。

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