なるほどASUS ROG Phone 3はゲームをやりこむための設定が一杯

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ASUS ROG Phone 3の背面ケース付き ガジェット
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先行して、ASUS ROG Phone 3を試用する機会を得ましたので、何回かに分けてご報告。最後はついに(?)ゲームの話。

ゲームごとに最適環境にセットアップ

下記の記事で紹介したASUS ROG Phone 3。なんといっても“ゲーミング用スマートフォン”ですから、ゲームを試さない訳にはいかないでしょう。

ということで、ゲームをしてみました。と言っても、そんなにハードなゲーマーではないので、“限界に挑戦!”なんてことはできません。まあ、ライトなゲーマーでも楽しめたよってところが伝われば幸いです。

まず驚いたのが、ゲームを管理するためのアプリがあること。普通のホーム画面とは別に、ゲームだけをまとめておいて、個々の設定(後述)をしたり、そこから起動したり、ゲームのホームページに飛んだりできるんです。そしてなにより、カッコいい!
前回の記事でも書きましたが、エンタメ系のアプリ(例えば、下のスクリーンショットだと“YouTube”)も最適環境にセットアップでき、このゲーム管理アプリの管理対象にできます。

設定できる項目が一杯。ゲーム中に割り込みが入らないように、バックグラウンド実行のアプリを一時停止させたり、画面をタップしたときの感度を調整したり、本体背面のイルミネーションの設定までできちゃいます。これが、各ゲームごとに設定できるんですよ。超没頭したい(リアルタイム系)ゲームから、多少中断しても大丈夫なものまで、タイプに応じて設定できます。

ROG(Republic Of Gamers)のユーザー設定もできちゃいます。ゲーマー専用のSNSもあって、対戦成績を自慢したり(?)、ゲームのTipsを話し合ったりと色々できちゃうようです。一応、登録はしたんですが、ライトなゲーマーの私にはちょっと敷居が高かったかな。

また、“X mode”のOn/Off機能があって、このモードをオンにすると、ハードウェア処理の最適化を行います。またバックグラウンドの全てのメモリを一度解放し、メモリをゲームに割り当て、ゲームデータの処理性能を最適化します。
そして、このモードのOn/Offでホーム画面が変化するという芸の細かさ。Offだと青、Onだと赤に変わります。しかも、切り替わるときに三角の部分の色が変わるとともに、“ガチャン!”という感じで動く(アニメーション表示)んです。いや、凝っている。

ゲームに挑戦。いつもは乃木坂46関係のゲームか、Pokemon GOしかやらないんですが、せっかくなのでレコメンドされていたやつから選んでみました。対戦型のビリヤードと、戦闘機の空中戦の奴。どっちもボロ負けでしたが、きっとROG Phone 3じゃなかったらもっと酷かったのかも?!

さて、背面のイルミネーションの話をしましたが、それがこれ。背面が光ったからと言って、何の役に立つのか???などと詰まらないことを言ってはいけないのでしょう。凝っている、カッコいい。これですね。クールジャパンの「カワイイ」と同じようなものです。

この点は直して : その1

以下の話、附属のイヤホンではなく、自分の奴を使ったので、それが原因なのかも知れません。でもまあ、問題であることには変わりないから、嘘は言っていないですね。

そんなすごいROG Phone 3なんですが、不満点もあり。その一つが優先のイヤホンに関してです。
本体底面にUSB Type-C(2.0)の端子があることは最初の記事で書いたかと思います。ゲームをしている場合、こんな感じで使うことになります。
これ、縦画面のゲームならば特に問題はないのですが、、、

横向き画面のゲームだと、USB Type-C端子が邪魔でしょうがない。ちゃんと本体を持てません。しかも、右手はこれで、左手はフリーですから、バランスも悪い。リズムゲームをやろうとしているんですが、こりゃ無理です。

側面というか、横向き画面にした場合は底面にもUSB Type-Cがあるので、そちらに挿せばOK。ということで、縦横で挿し直しをしないといけません。この点、何とかなりませんかね。まあ、ワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンを使えば良いのですが。

この点は直して : その2

さて、今度は動画鑑賞の時の話。この用途だと、附属のファン:AeroActive Cooler 3を取り付けて、こんな感じにして鑑賞したいところ。
ところがところが、ファンを取り付けたところ、USB Type-Cに繋げていたイヤホンから音が聞こえなくなってしまいました。ファンとイヤホンとは合わせて使えないのでしょうか?

と思ったら、ファン:AeroActive Cooler 3の底面にUSB Type-C端子がありまして、ファンを本体に繋げるとこちらが有効になるようです。ここにイヤホンのUSB Type-C端子を繋げたら、ちゃんと音が聞こえました。
でも、でもですよ。この接続した状態では、当然ですが、スタンドとしては使えません。手持ちにしないとダメ。まあ、ゲームならば良いんでしょうけど、動画を長時間見る時に手持ちは厳しいなぁ。

ということで、これも何とかしてほしいものです。

まあ、最後は改善注文になってしまいましたが、それにしてもすごいスマートフォンでした。ゲームはもちろんなのですが、ディスプレイがものすごくきれいで、しかもちらつきもないので、動画を観るのにもピッタリ。その用途のために買ってもいいくらい。
それに加えてカメラ機能・性能も悪くなかったし、かなり優秀です。ASUSさんは“トンがった”機種を出すことで知られていますが、その噂に偽りなしでした。

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