博多若杉のお取り寄せ 水炊き を堪能 スープがとにかく美味しい

博多若杉の水炊きとは

下記の記事で、お取り寄せグルメとして博多若杉さんのもつ鍋を紹介しました。この時、一緒に「水炊き二人前お試しセット」も購入していたんですが、今回はそちらの紹介です。

水炊き、好きなんですよ。鶏肉が好きなんですが、中でも水炊きはお気に入りの料理。スープの味が染みこんだ鶏肉の味、いいですよね。
ぼちぼち夏も終わり、気温も下がってきましたので、鍋料理が食べたくなるでしょう。そんな時、まずは水炊きをチョイスしたくなります。

さて、もつ鍋と同様、水炊きに関してもちゃんと作り方動画がYouTubeに準備されていました。これを観れば簡単に作ることができます。と言っても、今回も調理したのは私ではなくて奥さんですが。
強いてポイントを言えば、鶏肉を下ゆでするくらいですかね。あとは切って鍋に入れるだけ。ああ、入れる順番も大事そう。この順に入れて、食べて、とするのが良いとのこと。鍋料理だからと言って、全部一辺に具を鍋に突っ込めば良いというものではないのでした。

• 鶏肉 －＞ つくね －＞ 野菜類 －＞ 締めの雑炊

水炊き お試しセットに含まれているもの

「水炊き二人前お試しセット」の中身です。これで税込3,218円なり（2020/09）です。

まずはメインの鶏もも肉200 g。一人分で4、5切れでした。もうちょっと食べたかったかな。追加でもう一袋頼んでも良かったかも。

うれしいことに、鶏つくねも入ってます。こちらは100 g。スプーンなどで丸くすくって、鍋にポンッと入れてください。

味の決め手のスープです。もつ鍋のスープは何種類かあって、そこから選ぶ形でした。が、水炊きのスープは一種類。絶対の自信があるということなのかな？！ また、もつ鍋のスープは水で希釈して使いましたが、水炊きスープはストレートタイプ。このまま鍋に入れてください。

さらに、専用のぽん酢も付いていました。水炊き専用に開発したものだそうで、鶏肉はもちろん、野菜や雑炊にも合うそうです。これは期待大。

薬味には柚子胡椒が付いていました。

好みの具材をプラス

YouTube動画で使われている、同梱されていない具材・材料は別途準備する必要があります。もちろん、これらは“お好み”で好きな具を入れれば良いのでしょう。まあ、今回はお取り寄せ初心者と言うことで、動画の通りにしてみました。用意したのは以下の具材です。

• キャベツ ： ざく切りにします
• 椎茸 ： 飾り包丁を入れておきます
• 小松菜 ： 適当な大きさにざく切りにします
• 長ネギ ： こちらもざく切り
• 人参 ： ピーラーで削ぎ、ささがきにします
• 豆腐 ： 適当な大きさに切ってください
• ご飯と卵 ： 締めの雑炊用です

上記の調理の仕方も動画を見れば分かるようになってます。本当にざくざくと切ればおしまい、という感じなので、簡単ですよ。まあ、実際に調理をしたのは私ではなく、奥さんなので、偉そうに「簡単です！」とは言えないかも知れませんが。。。

いただきました

具を入れる順番が大事、と上で書いたばかりですが、奥さんが端折って鶏肉とつくねを一辺に入れてしまいました。我が家には卓上コンロがないので、順に具を入れて調理するにはいちいちキッチンにもっていかねばならないのです。なので、時短のためにこのように。まあ、一緒に入れてもちゃんと美味しかったので全然問題はありませんでしたが。

専用ぽん酢に、薬味の柚子胡椒を落とし、準備完了。
いやぁ、確かに美味しかった。専用のぽん酢ももちろんですが、スープが染みこんだ鶏肉、良い味出してました。肉質は柔らかめ。“ふわふわ”はちょっとオーバーですが、それくらい柔らかくて、食べ易かった。

そしてつくね団子。表面積が大きい分、スープやぽん酢が染み込み易いのでしょう、鶏肉以上にいい感じ。これこそ柔らかフワフワでした。

鶏肉、つくねを食べたあとに野菜投入。いやぁ、こっちも美味しかった。スープが良いですね。

そして最後はこちら。ご飯に卵を落として出来上がり。

ぽん酢をちょっと垂らしたら、これ、最高でしたよ。いやぁ、美味しかった。パクパクと食べ続け、すぐになくなってしまいました。

やっぱり水炊きは美味しいですね。そして、家庭では出せないスープの味に夫婦ともに納得。お取り寄せで、こんな風に具材がパックされているので、美味しさが店の味そのままだったのでしょう。でも、東京発のGoToトラベルがOKになったら博多に食べに行きたい、とまで思える美味しさでしたよ。いや、これホント。

とりあえず、次回注文するときは鶏肉増量にします。

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博多若杉

今回、食べたのは博多若杉 水炊き お試しセット（２人前）です。
水炊き以外にも、もつ鍋や牛スジカレーなんてのもあります。