ASUS VivoBook 15 K513EA を使ってみた:メインでも使えそうな一台

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ASUS VivoBook 15 K513EA ガジェット
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ASUS VivoBook 15 K513EAとは

2020/11/25に情報解禁されました、ASUS社のVivoBook 15 K513EAを試用させていただく機会を得ましたので、実際に触って、いじってみた感想を報告します。

下記の記事では“プレミアム”なシリーズのASUS ZenBook 13 UX325EAをチェックさせてもらいましたが、今回の機種は“メイン”なシリーズであるVivoBookの一台になります。

まずは例によってスペックをチェック。公式サイトの説明によると、主なものは下記の通りです。

カラートランスペアレントシルバー, インディーブラック
OSWidnows 10 Home 64ビット版
CPUインテル 11世代 Core i7 / i5
メモリDDR4 8 GB
ディスプレイ15.6インチ ワイドTFTカラー液晶 1,920×1,080(FullHD)
(タッチパネル非対応)、外部出力最大3,840×2,160
ストレージSSD 256GB + HDD 1TB
Webカメラ92万画素 (Windows Hello 非対応)
通信IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
キーボード103キー日本語キーボード、マルチタッチパッド
I/FHDMI x 1, USB3.2 (Type-C/Gen1) x 1,
USB3.2(Type-A/Gen1)x 1, USB2.0 x 2,
microSDカードスロット、ヘッドホンジャック
(セキュリティスロットは非搭載)
消費電量65W: 駆動時間 約8.5時間、 充電 約2.1時間
サイズ・重さ359.8 x 235.3 x 18.6 mm , 1.8 Kg
OfficeツールMS Home&Business 2019 / WPS Office Standard Edition
付属品AC電源アダプター

同日に同じく発表されたVivoBook S15(“S”が付いているのがポイント)と比較すると、S15はメモリーが多いのと、ストレージがSSD 1 TBであるのに対して、こちらの(ノーマル)15はストレージがSSD(256 GB)とHDD(1 TB)の併用になっているところです。あと、I/F類もS15の方がThunderbolt4を使っているなど、“新しい”でしょうか。ちなみに、Thunderbolt4端子(USB Type-C)で給電もできるのですが、(ノーマル)15と同様に、専用電源端子が付いていて、附属のAC電源アダプターも専用端子用になっています。S15、ちょっとチグハグ?

で、VivoBook 15 K513EAのスペックですが、HDDを使っていることもあるし、ディスプレイのサイズが15インチでもあるので、重さは1.8Kgと、外出時に持ち歩くにはちょっと辛いものがあるでしょう。もちろん、家の中のあっちこっちで使う程度の持ち運びならば問題なし。
端子類は豊富。HDMIで外部ディスプレイに繋げるし、USB端子もバラエティ豊かに揃っています。そろそろUSB2.0はニーズが減ってきていると思うのですが、マウスを繋げるには使えるかな。

外観をチェック

同梱物にはVivoBookならではのものも

AC電源アダプターが付いてきます。見ての通り、専用端子になっています。やっぱり汎用性の高いUSB Type-Cの方がうれしいんですけどね。

ASUS VivoBook 15 K513EA

アダプターの大きさはこんな感じ。幅はスマートフォン並みで、ほぼ正方形のシルエット。ただし、厚さがかなりあります。スペック上、バッテリー稼働時間が8時間あるので、ちょっとの外出ならば持ち歩く必要はないでしょう。

ASUS VivoBook 15 K513EA

ドキュメント類諸々。

ASUS VivoBook 15 K513EA

そして、VivoBookと言えば(?)これでしょう。背面に貼るステッカー類が一杯入っていました。この機種、15インチのサイズですからね。ステッカーのための“キャンパス”はかなり広いですよ。カッコよく、クールにペタペタしてください。

ASUS VivoBook 15 K513EA

さすがに借り物なので、残念ながらステッカー貼りはできませんでした。シンプルなデザインなので、確かにステッカーがないとちょっと寂しい後ろ姿かな。

ASUS VivoBook 15 K513EA

外筐と端子類

と言うことで、外見チェック。上記の通り、背面はとてもシンプル。ロゴもそんなに目立たない感じの色合い、配置になっています。

ASUS VivoBook 15 K513EA

底面。排熱用の穴が並んでいるのと、スピーカー用の穴が左右にあるくらいかな。

ASUS VivoBook 15 K513EA

ヒンジ部分はここまで本体を持ち上げ、多少の傾斜をキーボード面に作ってくれます。

ASUS VivoBook 15 K513EA

右側面。ディスプレイ側(写真右側)から、電源端子、HDMI端子、USB3.2(Type-A/Gen1)、USB3.2(Type-C/Gen1)、ヘッドホンジャック、microSDスロットとなっています。

ASUS VivoBook 15 K513EA

左側面。こちら側にはUSB2.0端子が二つ並んでいます。

ASUS VivoBook 15 K513EA

キーボードをチェック

テンキーが右側に付いている103キー日本語キーボードになっています。その分、タッチパッドもセンターからは左にずれて配置されています。

ASUS VivoBook 15 K513EA

テンキー周り。電源ボタンが右上端に配置されています。
(通常の)Enterキーが黄色に縁取られていてアクセントになっています。

ASUS VivoBook 15 K513EA

キーボードの左側。左上端の半角・全角キーが細めになっているくらいですかね、変型キーは。
左下端にCtrlキーとWindowsキーの間のFnキーは、「Fn+Esc / Fnキー」となっています。Fn+Escの同時押しでFnのロックができますが、ロック状態だと分かるランプが付いています。CapsLockキーと同じ仕組みですね。Fnキーを多用するソフトを使う人には便利かな。

ASUS VivoBook 15 K513EA

ファーストインプレッションは

がんばって、いつも通りに外出持ち出しし、タリーズコーヒーで作業してみました。さすがに重かった。
あと、端子は一杯あるんだけど、個人的には、数は少なくていいけどThunderbolt4端子の方がいいな。AC電源アダプターの端子が特殊なやつだと“替えがない”不安があるし、重たいし。ディスプレイサイズからして、モバイル用という訳ではないから、まあ、メイン機種として使うには端子が多い方がいいか。
と言うことで、

ぶんじん
ぶんじん

家の中であちこち持ち歩いたり、場所を変えたりして作業することが多い人に向いている、メインの一台になる機種だと思います。

ここから買えます

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ASUS VivoBook 15 K513EA

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何がすごいかって、「故障原因一切不問」と言う点。落下、水没はもちろん、落雷やウィルス感染でもOKだそうです。大きい声では言えませんが(?)、“改造に失敗”でも大丈夫らしいです。

モバイルデバイスですから、どうしても落下などの事故の危険性はある程度あるでしょう。一考に値するポイントだと思います。

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