ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLEDを試す:まずは外観チェック

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ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED ガジェット
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ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLEDとは

去る7/19、ASUS社がプレスやブロガーを集めて大々的にZenbookシリーズの新製品発表会を行いました。ZenbookシリーズはASUSのノートパソコンの中でもハイエンドのシリーズです。2-in-1のFlip式や、キーボードが斜めにせり上がるものなど、色々なラインナップが揃っています。そして、どれもがOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しているのが一番の特徴です。

ASUS Zenbook Series内覧会

で、その中でもアートワークに適しているだろう機種がASUS Zenbook Pro 14 Duo OLEDです。今回、発売前に試用させてもらう機会を得たので、何回かに分けて紹介していきます。
メインディスプレイの他に、キーボード面にセカンドスクリーン(スクリーンパッド プラス)を備えているのが一番の特徴です。

スペックを簡単に記しておくと以下の通り。

OSWindow 11 Pro
ディスプレイ14.5インチ (2880 x 1800) OLED 120Hz タッチスクリーン
12.7インチ 120Hz 液晶スクリーンパッド プラス
CPUインテル Core i9-12900H、i7- 12700H
GPUNVIDIA GeForce RTX3050 Ti Laptop
メモリー32GB LPDDR5 4800 MHz
SSD2 TB PCIe 4.0 x4 with 6500 MB/s
I/OThunderbolt 4 x2, USB2.0 Type-B x3, HDMI 2.1
オーディオDolby Atmos マルチディメンショナル オーディオ
消費電力76Wh
重さ約1.7 Kg
タッチペンASUS 2.0ペン対応 (USB Type-C充電式ペン附属)

まずは見た目

今回のレポートは、見た目のチェックをしていきます。

同梱物チェック

ASUSのキャッチフレーズ“In Search Of Incredible”(「挑め。想像を超えたその先へ」)のスローガンがドーンと書かれたパッケージ。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

同梱物で目を惹いたのがこれ。専用のバッグです。“ZENBOOK”の文字がお洒落に浮かぶデザイン。筐体に傷を付けないよう、持ち歩きの時にはやっぱりバッグが必須。私もChromebookやノートPC用にそれぞれ持っています。でも、大きさがちょうど良いものを探すのってなかなか難しいもの。こうやって専用品があるのはそんな苦労をしないで済むので歓迎です。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

あとで紹介しますが、スタイラスペンが附属しているんですが、専用バッグにはペンホルダーも付いていました。何気に便利。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

説明書やら保証書やら。そうそう。購入後に製品登録すると一年間の「ASUSのあんしん保証」が付いてきます(有料で延長可能)。落下、水没、落雷、ウイルス感染など、「どんな壊れ方でも絶対サポート」してくれるというもの。これ、かなり太っ腹だと思います。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

MPP(Microsoft Pen Protocol)2.0 対応の Windows デバイスで動作する“ASUSペン 2.0”と充電用USB Type-C端子のケーブルも同梱。頭頂部(ボールペンやシャープペンでノックする部分)にアプリ呼び出し用のボタンがあり(設定可能)、さらに写真では分かりにくくなっちゃいましたが胴体にもボタンが二つ付いています(左下を見てください)。胴体側のボタンには機能が右クリックや消しゴム機能が割り当てられます。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

ACアダプタはこちら。正直、かなり大きめです。消費電力が大きいですからね、これくらいになってしまうのでしょう。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

出力が高いACアダプタなので、コンセントは接地用ケーブルが付いています。感電防止が目的なのかな。とは言え、一般家庭ではねぇ。。。気をつけて使いましょう。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

外観チェック

早速、連れ出してみました。いつものスターバックス。カフェでどれだけドヤ顔できるかはノートPCを選ぶポイントの一つですよね(?!)。背面のロゴマークがこれまでの“ASUS”の文字から、こんなマークに変わっています。個人的には前の方が好きだったかなぁ。「ASUSってなんて読むか知っている?」という定番ネタがこれでは使えないから(笑)。
ちなみに、横のタンブラー(PLAタンブラーライトグリーン355ml)はトールサイズ。大きさ感はこれでわかってもらえるでしょうか。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

電源を入れたところ。立ち上げ時に“ScreenPad Plus”の文字がキラッと現れるのがカッコいい。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

そのスクリーンパッド プラス、メインディスプレイを開くと、こんな感じで斜めにせり上がる仕組みになっています。このお蔭で見易くなるし、さらに二つのディスプレイが繋がって見えるようになる効果も。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

そんな、ディスプレイ側の側面にはHDMI2.1端子が真ん中辺りに付いています。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

さらにはACアダプタからの電源端子もここに挿します。
あと、SDカードスロットもその隣にあります。横側面の方が出し入れには便利でしょうが、まあ挿しっぱなしで使う分には問題ないかな。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

底面。排気用のメッシュがかなり広くとられています。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

メインディスプレイ、スクリーンパッド プラス、キーボードの全体感。
キーボードのキーはコンパクトにまとめられていますが、奇抜な(?)変形キーはなく、使いづらさはありませんでした。この文章もASUS Zenbook Pro 14 Duo OLEDを使って書いていますが、Enterキーが大きいのが意外と良いですよ。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

タッチパッドとクリック用のボタンが付いています。クリックボタンを押しながらの操作もし易いので、マウスはほぼいらないかも。ASUSペン2.0もありますし。

ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED

ということで、今回は見た目をチェックしました。次は実際に使った様子をレポートします

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