HUAWEI MateView SE Standard Edition で二画面環境構築

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HUAWEI MateView SE Standard Edition ガジェット
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HUAWEI MateView SE Standard Edition とは

先日、スマートウォッチの「HUAWEI WATCH GT 3 SE」をゲットして、それ以来、毎日使用しています。そして今度はHUAWEIのモニター「MateView SE Standard Edition」を購入。以前使っていたものが壊れてしまったので、買い換えたのでした。

今でも在宅勤務が続いているんですが、ノートパソコンだけだと仕事をするには画面が小さくて窮屈。会社のオフィスではモニターを接続して二画面にしています。これを自宅でもということで、余っていたモニターを使っていたのでした。それが寿命を迎えてしまったのです。
PowerPointなどで資料を作るMS-Officeを使っての作業が主ですから、そんなに高性能なものは必要なし。どれがいいかなと探していたところ、HUAWEIの公式サイトで値引きサービスをしていたので決めた次第です。

私が購入したMateView SE Standard Editionのスペックは以下の通り。特に凄いというものではないですが、これで定価22,800円。さらに値引きがあったので、かなりコストパフォーマンスはいいんじゃないかと思います。

ディスプレイサイズ23.8 インチ、1920 × 1080、93PPI、16:9
色域90%P3(100% sRGB)
応答速度5 ms
全体サイズ538.5 x 182 x 362 ~ 472 mm (調整可能)
重さ約4.4 kg
ポートHDMI × 1、DisplayPort × 1、電源コネクター × 1
電源アダプター24 W アダプター
入力: 100–240V AC
出力: 12V/2A
ボタン5方向ジョイスティック
同梱品組み立て式スタンド
(支柱、台座、VESAマウント規格プレート) × 1
24 W アダプター × 1
HDMIケーブル × 1
クイックスタートガイド × 1
組み立てガイド × 1

端子はこんな感じでまとまっています。垂直に差し込む形なので、ケーブルの曲げを考えると、背面側には多少の余裕(隙間)が必要です。壁際ギリギリに置くことはできません。

ピンぼけになってしまいましたが、本体底面にボタンが付いています。“五方向”ジョイスティックです。四方向 + プッシュということ。これが意外と使い易いです。プッシュボタンで電源のオン・オフ。四方向に倒して各種設定を変更させられます。

呼び出されたメニューはこんな感じ。通常はジョイスティックを右に倒し、ボタンを押して選択していきます。
コマンドの中で設定ができるのですが、上下にはショートカット呼び出しコマンドを設定できます。ここでは「明るさ」調整と「ピクチャーモード」選択コマンドを設定しています。

HUAWEI MateView SE Standard Edition

メニューを進んで行くとこんな感じ。
ちなみに「AMD FreeSync」は、DMIかDisplayPort経由でRadeonグラフィックス・カードを繋げた場合に低レイテンシーでティアリングのない状態にしてくれるというもの。ゲーミングPCを繋いだ時に活躍してくれるんですが、私には関係なし。

HUAWEI MateView SE Standard Edition

使ってみた

デスクが狭いので、周りにものがゴチャゴチャと置いてあって、ちと見せるのが恥ずかしいのですが、まあこんな感じで設置しました。ちなみにサンワダイレクトのディスプレイ上収納台をモニターの上に付けて、多少はモノを整理しています。多少ですが。。。

仕事用のPCをお見せすると支障があるやも知れないので、プライベートで使っているVAIO(VAIO SX12/SX14 ファインレッド)を置いて撮影しています。見ての通り、ノートパソコンのディスプレイサイズに比べるとかなり大きいですよね。これで作業が捗ります。
でも、VAIOのディスプレイは4K(3840×2160)で表示可能なので、Full HD(1920 × 1080)のMateView SE Standard Editionの方が表示量は少ないのでした。

「これはすごい!」という訳ではないですが、全く問題なく無難に使えています。繰り返しになりますが、コストパフォーマンスがいい。ジョイスティックによる操作も分かり易くてグッド。これで在宅勤務もはかどります。

eBookモードなんて設定もできます

電子書籍は基本的にKindle(Oasis)で読んでいます。でも、図表の多い書籍や雑誌はカラーで、そして大きな画面で読みたいのでパソコンを使うことが多いかな。Amazonから無料でダウンロードできるKindle for PCを使っています。

さて、MateView SE Standard Editionには普通の(文字が中心の)電子書籍を読み易くするためのモード設定ができるようになっていました。それが「eBookモード」。通常のままだと背景を白にしようが、逆に黒にしようが、ちょっと明るすぎて長時間の読書には不向きでした。eBookモードはモノクロというかセピア調の設定になり、明るすぎないので目に優しいのでした。

下の写真(左が通常モード、右がeBookモード)だと分かりにくいですが、eBookモードだとかなり落ち着いた雰囲気になり、なるほど目に優しそうという感じがします。実際、これで少し読書をしてみましたが、ギラギラ感がないのでグッド。
この機能、私には関係ないかなと思っていたけど、電子書籍だけではなく、Webサイトで長めの資料を読む時にも良さそう。ジョイスティックでさっと設定を切り替えられるので、今後、使っていってみようと思っています。

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コメント

  1. 中野 潤子 より:

    画面が大きいと便利ですね。相棒は今まで2面使っていたのですが、大型の1面にしました。使いやすそうです。

    • bunjin より:

      私も大型の湾曲画面の奴が欲しいなとは思っているんですが、なかなかいい値段するので手が出ません。