キャットウーマン

クールでセクシーで、そして音楽がとても良かった。なのに、なぜかサントラCDは発売されていないようで、それが残念。

主人公の女性は化粧品会社の宣伝広告デザイナー。気弱で、いつもおどおどしている。カッコいい刑事と知り合ったのに、自分は無理だと最初から恋することを恐れてしまっている。仕事でも、新商品のポスターがうまく出来ずに社長からダメだしされてしまった。夜中までかかってやり直し、社長がいるはずの化粧品工場に持っていくと、見てはいけない新化粧品の秘密を知ってしまうことに。この新製品、依存性が強い上に、使用をやめると肌がぼろぼろになってしまうというひどい中毒症状を起こすのだ。が、これを売り出せば、その依存性のお陰で安定した売り上げが見込める。経営者としては、反対する開発者を殺してまでも売り出したい商品なのだ。そんな秘密を知ってしまった彼女は、ボディガードに追われ、そして殺されてしまうのだ。だが、なぜか猫達が彼女の死体の周りに集まってくる。中心は、壁に上って動けなくなったところを、彼女が助けようとした猫だった。次の瞬間、彼女は息を吹き返す。だがその時、彼女の瞳は猫のように縦に細くなっていたのだ。

キャットウーマンとして蘇った彼女だが、昼間は前の気弱な女性のまま。だが、夜になるとその性格は猫のように大胆で、そして気まぐれとなる。また、肉体的にも超能力を持ち、ビルからビルへと飛び移ったり、銃で撃たれても避けてしまえるほどのスピードで飛び回ったり出来るようになったのだ。こんな能力を持った彼女は、自分を殺した化粧品会社の秘密を暴くことを決意する。が、その能力を活かして忍びこんだ社長の邸宅では罠にはまってしまう。新製品売出しのために人まで殺したのは、実は社長ではなく、その奥さんだったのだ。彼女の仕掛けた罠のせいで警察に追われることになったキャットウーマン。だが、彼女を捕らえたのはあのカッコいい刑事だったのだ。彼のお陰でなんとか警察から逃れることが出来た彼女は、真の悪者である社長の奥さんと対決するのだった。

ハル・ベリーがなんといってもセクシーでカッコいい。おどおどした女性を演じている彼女も可愛いが、レザーのボディースーツ(スーツと言っても、上半身は胸を覆っているだけだが。。。)に身を包んだ、褐色の身体に目は釘付けだった。そして、彼女がビルの上を飛び回ったり、街をバイクで疾走したりするシーンで流れる音楽もカッコいいのだ。いやぁ、面白かった。

ところで、「キル・ビル」「バイオハザード」のように、強い女性が今は流行なのだろうか。それはそれで歓迎だ。

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